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Book Select 本を選び、本に選ばれる

読んだ本にまつわる話を書き綴っていくことにしました

手塚治虫はしっぽのあるキャラクターに性的魅力を感じていたらしい。 手塚治虫/0マン

『スリル博士』に続く連載もの。
リスから進化した超人類「0マン(ゼロマン)」と人類の争いを描く。
よく「オーメン」って呼ばれて困ったって手塚治虫が書いていたけど、
正しくは「ゼロマン」らしい。

0マン(1) (手塚治虫漫画全集)

0マン(1) (手塚治虫漫画全集)

まぁ長編で話が要所要所でころっと変わっていく。
そこら辺、あまりに不自然だし、
やっぱり今読むとストーリーの稚拙さは否めない。
まぁ相当ご都合主義だし。

ただストーリーマンガ黎明期の作品に対して
そんなこと言っても仕方ないんだけどね。
今見たら面白くないのが当たり前。

手塚治虫の全集には作品の最後に手塚本人のあとがきが付いているのが特徴。
作品がつまらなくてもこのあとがきが面白い。

手塚治虫の作品にはしっぽのついた人間がよく描かれるのだけど、
本人はそういうシッボのついたキャラクターに性的魅力を感じるらしい。
わざわざ性的魅力と表現していてちょっと驚いた。
いろんな性癖があるけど、手塚治虫も結構変態だったんだろうなぁ、なんて思ったり。

0マン(1) (手塚治虫漫画全集)

0マン(1) (手塚治虫漫画全集)