Book Select 本を選び、本に選ばれる

読んだ本にまつわる話を書き綴っていくことにしました。マンガが大半を占めていますが小説も好き。マンガはコミックで読む派。本は買って読む派なので常にお金と収納が足りません。例年1000冊以上コミック読んでます。ちなみに当ブログのアフィリエイト収入は良い時で月1000円くらいです(笑)収入はすべて本の購入に充てられます。

自分だけの空想のヒーローに自分がなるっていう子供には夢のような設定。 桂正和/ウイングマン

桂正和の初期作品。
子供の頃のおぼろげな記憶なんだけど、
なんかのお店にコミックスが置いてあって、
子供心になんかすげーかっこいいなぁ、と思ってた記憶だけがある。

話とかは全然わからないというか、まだ読めないくらいの年頃で、
ただただウイングマンがカッコよく見えたんだよなー。

で、たまたまジャンプの新アプリ「Myジャンプ」(読みたい作品選んで毎週届く)で
ウイングマンも選んで読み始めたら、一気読みしたくなって買ってしもうた。

お話をちゃんと読んだのは初めて。
でも思い出憧れ補正があるから、古臭くてちょっと稚拙なお話でも、全然気にならない。
むしろ、憧れのヒーローに自分がなれるなんていう夢のような設定は、
子供のハートを鷲掴みにするよなー、なんて思ったり。

そして昔の漫画ってシンプルだよね。
ノートに書いたことが実現するドリムノートに空想のヒーローのことを書いたら、
自分がそのヒーローになっちゃった。で、悪と戦います。
特に難しい伏線等はございませんって感じ。
これに比べると、今の漫画ってとても複雑な気がしてくる。
大人が読む分にはその方がもちろん面白いんだけど、子供たちはどこまで着いてきてくれてるんだろう?

ちょいエロ、ちょいギャグ、ちょいラブコメのヒーローもの。
ここからしばし美少女漫画に特化してみたり、ヒーローものに回帰してみたりって思うと確かに
ウイングマンにはこの後の作品の片鱗が随所にあるよな。

というわけで、ちゃんと全部読んでみたくなりました。

大人買いしてしまうか。