『嘘喰い』と平行して連載されていたもうひとつの嘘つきマンガがついに完結。
途中、映画になったりして話題にもなったけど、
要するにロジックと心理戦で人を騙すギャンブルマンガ。
窮地に陥るものの大逆転、一体なぜ!?の種明かしがされるから、
そこが一定の気持ちよさを生み出してるんだろうな。
コミックスで落ち着いて読みたい部類の作品。
- 作者: 甲斐谷忍
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/09/16
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LIAR GAME 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 甲斐谷忍
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- 発売日: 2012/06/22
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LIAR GAME コミック 1-19巻セット (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 甲斐谷忍
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- 発売日: 2015/04/17
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で、この作品、とにかく眉毛が細い。
主人公も細いが、敵も細い。
最強の敵ヨコヤなんか、細いを通り越して眉毛が無い。
下の6巻の表紙の右上の青い人がヨコヤ。
眉毛なんかこの世に存在しないってくらい、無い。
LIAR GAME 6 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
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で、このヨコヤ、いつもネズミなんだか、ハムスター何だか分からんやつを持ち歩いてる。
根は優しくて寂しがりやなんだろうか。
まぁ、この手のマンガはとにかくゲームとトリックのネタ考えるのがしんどそう。
実際、途中で連載休みながらネタ仕込んでまた再開、みたいな感じだった。
という訳で、ネタが切れると終わらざるを得ない。
きっと突然決勝戦になったのも、一度区切りたかったんだろうな・・・。
最後の最後に、LIAR GAME事務局の正体とか、目的って話になってくるんだけど、
その種明かしは、どのトリックの種明かしよりも面白くなかった気がする。
まぁ、そこに期待するマンガじゃないのかもしれんが、
最終回に秋山が語る闇の深さは、作者の闇の深さな気がしてならない。
またいつかどこかで、しれっと再開するかもしれないけど、、、まぁいいや。
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