ベルばら。少女漫画の古典的名作。
この作品との出会いは幼い日のアニメだった。
いくつだったか覚えてないくらい昔で、小学校低学年くらいだったかとは思うのだけど、
オスカルが実は女っていう設定にすごくビックリしたのと、
オープニングでオスカルがなんとなく裸っぽいシーンがあって、
子供心になんかエロいという背徳感みたいな気持ちを抱えながら見てたっていう記憶が
僕のベルばらの思い出。
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で、その後原作も読んでるんだけど、
例によってすっかり忘れてしまったので、
久しぶりに一気読みしてみた。
そしたら思ってたよりも恋愛マンガだったってのと、
オスカルが女っていうのは秘密かと思い込んでいたんだけど、
全然秘密じゃないのね。
リボンの騎士みたいな秘密のイメージがあったんだけど、全くもって勘違いでした。。
- 作者: 手塚治虫
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作中ではオスカルが女なのは秘密でもなんでもなくて、みんな知ってる。
アンドレは長いことオスカルに惚れてたみたいだけど、
オスカルがアンドレ好きになるのはなんか突然なんだよね。
ちなみに、屋敷に火が放たれて、火薬に引火して爆発するシーンがあるんだけど、
このカットが妙に気になってしまいましたよ。
全くどうでもいいカットなんだけど。。。
火薬が積まれていることがこれ以上わかりやすいカットもなかろう。。。
- 作者: 池田理代子
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