Book Select 本を選び、本に選ばれる

読んだ本にまつわる話を書き綴っていくことにしました。マンガが大半を占めていますが小説も好き。マンガはコミックで読む派。本は買って読む派なので常にお金と収納が足りません。例年1000冊以上コミック読んでます。ちなみに当ブログのアフィリエイト収入は良い時で月1000円くらいです(笑)収入はすべて本の購入に充てられます。

寄生獣ってどんな作品かというと右手がち○こになる作品なんだ。それだけは、忘れないであげてください。。 岩明均/寄生獣

寄生獣』が名作なのはみんな知ってる。
天才、岩明均の代表作。

それなりにマンガ好きなら大体読んでるし、
寄生獣』好きって言っとけばそれなりにマンガ好きな感じする。

寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)

寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)

そんな『寄生獣』も最初は軽いノリのギャグなんかがあったのよね。
そんなに重たくて壮大なノリじゃなかった。

やっぱり『寄生獣』って言えば、わけわからん寄生生物に身体を乗っ取られて
化け物と化した人が、人間を食い出したりして、
奇怪で醜悪、おぞましい化け物を描きつつ、でも人間も地球に寄生する害虫って点では
そいつらと変わらなくね?的な世界観だったりが有名。

今回再読した際にもこんなシーンが妙に印象に残った。

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人間は、個としてだけでなく、集団として人間だという指摘。
自分の頭以外にもう一つの巨大な脳を持っている。
確かにある種の同調圧力とかも含め、集団としての人間は、
社会の仕組みという巨大な脳みそに支配されている感じはあるかも。

そんな色々と真面目なテーマも随所に孕んだ傑作であることは間違い無いのだけど、
改めて読んで気づいたことがある。

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元々は女の子と話してる時に右手がち○こになるようなマンガだったんだぜ。
それだけは、忘れないであげてください。

寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)

寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)